高校生のアウトプットをさまざまな形で応援する「Teens Creative Program」。その新コースとして2021年7月から新たにライティングコースがスタートし、中学2年生から高校3年生までの、8人が1期生として参加してくれました。
「伝わる文章を書く」ことを目標に、文章の設計図である構成作りから取り組んだ1カ月。文章の提出期間が、定期テストと被った人もいてなかなかに大変だったのですが、全員がしっかりと課題に取り組み、自分の伝えたかったことを届けたい相手を想って書き上げることができました。
今回は、掲載をOKしてくれたメンバーの文章をまとめました。
「私を変えた挫折と「校外活動」との出会い」 ももさん
挫折の経験をありのまま書いた、ももさんの勇気が宿る文章です。自分らしくいられる居場所の見つけ方のヒントになるかもしれません。
https://katariba-teens.online/1170
「結局「ヒゲダン」ってどこがいいの? Official髭男dismが多くの高校生を虜にしたワケ」 しーちゃんさん
人気バンドOfficial髭男dismの楽曲の魅力を、ファンならではの熱狂と、冷静な視点で語ったしーちゃんさんの文章です。客観的に書くヒントがたくさんつまっています。
https://katariba-teens.online/1174
「ボランティアは自己満足!?活動を通して大切だと思った心とは?」 テンさん
2021年7月期のライティングコース参加者の中での最年少だったテンさん。自分が大切にしている活動を「自己満足でしょ」と言われ、でもその言葉からボランティアとの向き合い方を真摯に考えた文章です。
https://katariba-teens.online/1223
「ストレス消える!運動音痴が運動好きになったワケ」 Mさん
読んだらきっと、たけまり様の動画を観ている自分がいると思われる、そんなMさんの文章です。まだまだコロナウイルスの影響で気軽に外出できない今。ぜひ読んでほしい一本です。
https://katariba-teens.online/1254
「聴いている間の主人公は私」 あいりんさん
あまり耳にしたことのない「空間音楽」をテーマに、その魅力や楽しみ方を自分の体験をもとに書いてくれたあいりんさん。今日のBGM探しにいかがでしょう?
https://katariba-teens.online/1260
「地元高校生が考える震災復興の現状と課題 機は熟せず」 てるさん
東日本大震災から10年経った2021年3月。名取市が出した復興達成宣言から、本当に復興したのか、真の復興のためには何が必要なのかを、自らアンケートやインタビューで調査をし言葉にしたてるさんの文章です。調査量にみんなが驚きました。
https://katariba-teens.online/1264
ライティングコースはこれからも開講されます!
ライティングコースは、11月期も開催決定!
文章を書くのが苦手な人も、もっと好きになりたい人も。
小論文や読書感想文のコツを知る機会にもおすすめです。
▼詳しくはこちら▼
https://katariba-teens.online/2054