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ボランティアは自己満足!?活動を通して大切だと思った心とは?|TCPライティングコース受講者課題

出展:

皆さんは、ボランティアとはどういう行動のことだと思いますか?私が思うボランティアとは困っている人がいたら自分から助ける行動のことをいいます。

私はジュニアリーダーという子供会のサポートを中心としたボランティアをしています。この活動の中で私は「ボランティアは自己満足」という言葉を耳にした事があります。この言葉にボランティアをやっている多くの人は「自己満足じゃない」と否定するかもしれません。ですが、私は否定できませんでした。

なぜ否定できなかったのか…。その理由を改めてじっくり考えて見たところ、ボランティアをする上で大切にするべきことが見えてきました。

 

「楽しそう!」から始まったボランティア

ボランティア

私のボランティアスタートは、小学生のときに入っていた子供会でのゴミ拾いや廃品回収でした。それこそ最初はゼリーがもらえるからといった小学生らしい理由でやっていましたが、お年寄りの方や障害をもっている方とふれあいなどがあり「誰か困っている人がいたら助けなきゃ」という気持ちが芽生え始めました。

そして、実際にボランティアの団体に所属するようになったのは中学生になってからです。小学生の時に中高生のボランティアサークル「ジュニアリーダー」と関わる機会がありました。自分よりお兄さんとお姉さんの、ジュニアリーダーの第一印象は「笑顔や色んな人への思いやりがある人」でした。私はジュニアリーダーと出会ってから「私もあの人たちみたいになってみたい!めっちゃ笑顔だったし、楽しそうだな!」と思うようになりボランティアサークルの入会を決めました。

周りの笑顔がくれた、ボランティアのやりがい

ジュニアリーダーでのボランティアは、子供会の活動が中心です。イベントの開催や司会進行をして小さな子どもたちのお世話をします。

この活動の中で私は、話し合いで誰も立候補しなかったので司会進行役に立候補したことがありました。司会進行役はイベント開催までの話し合いで、自らが中心となり話をまとめ、参加者の安全を第一に考える、責任重大のポジションです。このときのイベントは、ゲームとチーム分け。私は後先考えずに行動するタイプだったので、立候補したときは具体的に何をするのかわかっていませんでした。私は、あまり話をまとめることが出来なかったので、「立候補しなければ良かった。」と後悔することになります。

しかし、先輩や同じ年のメンバーの協力を得てイベントを開催することでき、「自分が苦手なものでもやろうと思えば出来るんだ!」という気づきが生まれました。そしてイベントが終わったあとに小さい子どもたちの笑顔や「ありがとう!」と言ってもらえたとき、「ボランティアをしていて良かった!」と思うことができたのです。

ボランティアは自己満足かも…それでも忘れてはいけないこと

私はボランティアを通して子どもたちの笑顔とうれしい言葉をもらったと同時に、それらを届けることもできたと思っています。

とはいえやはり、「苦手と思っていたこと」を克服できたという「自分のメリット」を考えてしまうのも事実。また、ボランティアを始めたきっかけも「楽しそう!」とは別に「進学の時に有利になればいいな」という自分勝手な気持ちを少し持っていました。

だから
「ボランティアは自己満足だ」という言葉に共感してしまったのだと思います。

私はこの問いには答えが無いと思っています。自己満足じゃないと思う人がいても、自己満足だと思う人がいても良いと思います。ただ、ボランティアをする上で大事だと思っていることが、1つあります。それは「自分の周りの人を楽しい気持ちにさせること」。せっかく、ボランティアをするのなら自分の周りにいる人が楽しくなれる方が良いと思います。

 

(執筆:7月期TCPライティングコース|中2・テン)

 

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