Outline
プログラム概要
このプログラムでは、皆さんの身近にあるルールや制度を題材に、多様性が尊重されるための方法を考えていきます。
さまざまな書類やインターネット上で見かける「性別欄」
そもそも必要なのか?不要なのか?
高校生にとって身近にある「制服」 制服の見直しが行われてるけど、実際どうなんだろう?
昨今、ジェンダーを尊重したな取り組みが行われているけど、そのプロセスでどんなことが意識されているのでしょうか。
ルールを作る上では多様な視点が大事だとわかっていながら、いざ結果を見てみると疑問に思うことも多々あります。
さらに、ルールや仕組みが作られても、意外と想定した通りに活用されていない事例も多数・・・
どうすれば、ジェンダーや多様性を尊重するルールや仕組みを作れるのかについて、みんなでディスカッションしていきましょう。
開催日程
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06/26
月曜
20:00-21:30
- Day 1
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1回完結型のプログラムです
- チェックイン/自己紹介
- 様々な場面での「性別欄」について考える
- 制服見直しによって多様性は本当に尊重されてる?
- ルールを「作ること」と「活用されること」の違い
- チェックアウト/振り返り
Osusume
こんな人にオススメ!
- 多様性やLGBTQに興味がある人
- 制服や髪型のルール見直しに関心のある人
- ジェンダーに関心のある全国の同世代とディスカッションしたい人
- SDGsに関心がある人
Point
ここがポイント!
- 性の多様性について社会の現状を知れる!
- ジェンダーに関するルール/制度の落とし穴に気づける!
- 多様な人たちを尊重するための工夫の仕方を学べる!
Voice
参加者の声
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日本は他の国に比べ、ジェンダーの点で遅れているんだなと改めて感じた。その中で自分の意見を伝え、色んな視点ももらえることで、自分にもできることがあると感じられる時間になりました。(高校1年・新潟)
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学校現場など、古い価値観を持ち続けている人は身近にいると感じ、その人たちのどのように対話をしていくか、また、自分が差別をしてしまっている側に回っていないかを考えていくことが大切だと思いました。(高校3年・山形)
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全国の同年代の人たちとジェンダーについて深く話し合いができ、講師の方からも普段は聞けない話を聞くことができました。また、自分と同じような考えや悩みを持っている人が多いと気づき、勇気が出ました。(高校2年・愛知)
Instructor
講師
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一般社団法人にじーず代表
遠藤まめた
LGBT(かもしれない人を含む)の子ども若者の居場所づくりを行う。トランスジェンダー当事者で、LGBTに関するマンガの監修などにも関わっています。ペンギンと古い建物が好きです。
Preparation
事前準備
- zoomを使えるようにしておいてください。(カメラ/マイクオンでご参加ください)
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINE(https://lin.ee/RNXkYmG)よりお気軽にお問い合わせください。