【新高校3年生へ】カタリバオンライン for Teens エントリー受付中!
2023.03.27 UP
大学受験・総合型選抜に役立つ!
学校で学べないスキルが無料で学び放題!
全国から1,400名以上の高校生が参加する
オンラインプログラムを毎月開催中
新学期のスタートダッシュはここから!
▲オンラインプログラムの様子
4月も大人気スキルアッププログラムをご用意
すべてオンライン開催!
日本全国どこからでも気軽に参加できます!
◆プログラム予定(全日程20:00~21:30開催)
「一生役に立つ『伝える力』の基礎を学ぼう!」
●プレゼンテーションスキル(4月期)
木曜コース:4/13, 4/20
「対立した意見をまとめる話し合いのコツを考える!」
●ディスカッションスキル(4月期)
金曜コース:4/7, 4/14
「自分の想いをカタチにして届けよう!」
●イベント企画力(4月期)
水曜コース:4/5, 4/12
「相手にスッと伝わる文章を書くには?」
●ライティングスキル(4月期)
水曜コース:4/19,4/26
「グループワークが上手く進められるコツを学ぶ!」
●ファシリテーションスキル(4月期)
月曜コース:4/17, 4/24
「カタリバオンライン for Teens」には
・受験や将来の役に立つスキルを身につけたい
・興味あるテーマについて全国の高校生と対話したい
・自分の想いを届ける「イベント」を実践したい
・学校外で新たなチャレンジをしてみたい
そんな全国の高校生が集まっています。
皆さまのご参加をスタッフ一同お待ちしております!
探究ゼミ 「セルフマネジメント Vol.3」~自分らしく生きるための感情との付き合い方~(4/12実施)
2023.03.27 UP
悩みを打ち明けるには何が必要なんだろう?/”問い”を育む 高校生たちの物語 #43
2023.03.27 UP
「”問い”を育む 高校生たちの物語。」は、カタリバオンライン for Teensで出会った全国の高校生の「未来」と「探究」を応援するインタビュー企画。
日常の小さな疑問や違和感、純粋な好奇心や”好き”から、迷いながら一歩ずつ「マイストーリー」を歩む高校生を紹介します。
あやねさんプロフィール
高1、宮城県在住、軽音学部・生徒会・体育委員に所属。 課外活動では、2022年の夏頃に学生団体”empathie(エンパティー)”を設立し、メンタルヘルスに関する活動を意欲的に行なっている。趣味は写真撮影とデザイン作成。 |
抱え込んでいる悩みを共感・全肯定してもらえる居場所をつくりたい。
Q:今取り組んでいる探究活動/マイプロジェクトについて教えてください
高校生社会課題探究ゼミで出会ったメンバーと「悩みを共感・全肯定してもらえる居場所をつくりたい」という想いで22年8月下旬に学生団体を設立しました。
これまでイベントを2回(11月、12月)実施しました。1回目は、まちづくりスポット仙台というNPO法人に、フリースペースとなる場所や内容について相談し、中高生を対象にメンタルケアリストを使って企画しました。しかし、日時が中高生の予定に当てはまらなかったこともあり、私たちが想定していた以上に参加者が少なかったです。
そこで2回目は、前回よりも目標を明確に設定し、中高生限定をやめ、日時やテーブルのセッティングを工夫してみました。前回同様、メンタルケアリストを使用しながら、気軽に楽しめる雰囲気や会話を楽しんでもらい、悩みの実態をヒアリングしました。人が来やすい日時でしたが、中高生がまたしても少なかったので、次回はアクセスの良い場所にしたいと思っています。
またマイプロジェクトアワードに挑戦するなど、約半年で活動の幅がどんどん広がってきたと実感しています。マイプロジェクトアワードでは、地域特別賞をいただいた上、活動に関わる仲間とも出会うことができました。
Q:上記の取り組みを始めたきっかけは何ですか?
私は完璧主義な一面があり、入学してからハードな生活を送っていたため、うつ状態になってしまいました。自分の辛かった経験から「悩みを抱え込む苦しさ」に改めて気づくことができ、コロナの影響で自殺の増加等、メンタルのケアが行き届かないことが大きな社会問題に繋がっていると感じるようになりました。気持ちが落ち着いてきた頃に参加した探究ゼミのメンバーと悩みについて話してみたら、みんな悩みを抱え込んで辛かった経験をしていたと知り、「そういう状態を防ぎたい。」「私たちがなんとかしなきゃな。」と思って学生団体を設立しました。
Q:取り組む中で嬉しかったこと、大変だったこと、工夫したことはありますか
悩みを抱え込んでしまう人がたくさんいるので、自分の悩みを親や友達より話しやすく、また、客観的に捉えたり、自己肯定感を高めたりできる居場所や関係が必要なのではないかと思い、「22.5°の関係」に辿り着きました。友達とは違う。でも少しだけ友達にも他人にも近い存在のことを指します。私とメンバーの関係性が例に挙げられます。
それから、2回のイベントを通して集客の難しさを知り、SNSの強化をしました。イベントの宣伝や団体の紹介だけではなく、役に立つ情報を載せたり、お悩みの相談に乗ったり、ニーズを知るために質問箱を活用してアイデアの募集をしました。各個人のアカウントから団体のアカウントに繋がるように各個人の活動にも力を入れました。
お悩み相談を受けていると、私たちが過去に抱えていた内容と似たものもあります。そんな時は、自分の経験から共感しながら相手に寄り添うようにしています。そうすることで気軽に話せる団体だと思ってもらえるようになってきました。スクールカウンセラーなどは、悩みを打ち明けるハードルが高いのではないかと思ってこの活動を始めましたが、その思いが伝わっているのではないかと感じています。
▲探究活動の様子
活動を通して、自分自身のメンタルケアにも繋げることができた。
Q:探究活動/マイプロジェクトを通じて、どんな学びや変化がありましたか
活動を通して、自分を含め、それぞれが抱えている悩みについて、「こんな背景があるんだ」「もしかするとこれが原因なのでは?」など、人の心の内側について知ることができました。それに伴い、なんで自分が悩んでいたかの全貌が見えてきました。
お悩み相談を受け付けている時には、話しやすい雰囲気づくりのために口調に気を配り、自分の辛かった経験を周りに自己開示もしつつ共感しながら活動することを大切にしました。その中で他者のメンタルケアをしながら自分のメンタルケアも行えることを学べました。
また、メンバーと過去の経験を話せるようになってきて、友達とはちょっと違う関係だからこそ、メンバー間の関係も深まり、かなり居心地が良くなってきたように感じます。
Q:これからどんなことにチャレンジしていきたいですか
実現するには時間がかかると思いますが、悩みを抱え込まずにそれを自己開示できる社会を目指していきたいです。
そのために、まずは一緒に活動するメンバーをどんどん増やしていきたいです。私たちの取り組みを宮城県全体に広めていくのはもちろん、他の地域の方にもぜひ知っていただいて、どんどん悩みを抱えこまずにすむような関係性作りや居場所づくりをしていきたいです。
他には、カフェとコラボ・インスタライブ・ワークショップの開催・メンタルヘルスについての勉強会など、これから挑戦したいことが沢山あります。(笑)
同世代の多様な価値観に触れ、違う角度から自分の活動を再調整できた。
Q:今回カタリバオンライン for Teensに参加した理由を教えてください
以前、高校の先生のお話でカタリバを知り、その後色々調べていたらカタリバオンライン for teensがヒットしました。
実践コース「ワークショップデザイン」に挑戦したいと思っていて、まずはスキル系に参加しています。プレゼンは得意ですが、改めて基礎を学び直したいと思い、申し込みました。
授業で活動するときに少し足りないと感じたため、ファシリにも参加しました。自分自身の考えは深められても、グループ内の考えや知識量などの違いから生まれるでこぼこさをまとめられなかったため、上手く進められるきっかけになるのでは?と感じました。また、ワークショップの時にも必要になると思って参加しました。
Q:カタリバオンライン for Teensに参加してどうでしたか
この2つのプログラムへ参加したことで、自分の興味のあるテーマを違う角度から見られるようになりました。そして、全国の高校生の価値観に触れ、こういう考え方もあるのかという発見がありました。
何よりも、自分の好きなものを肯定してもらえる嬉しさも学べたので、他の人の好きなものも肯定していけたら、悩みについても話しやすくなるのかなと考えるきっかけになったことは大きな収穫でした。
Q:最後に全国の高校生へメッセージをお願いします!
自己肯定感を高めながら好奇心を大切にして、全力で自分の活動に挑戦し続ける楽しさを、ぜひ知って欲しいなと思っています!
応援しています!
探究ゼミ「ファシリテーションスキル」(4月クラス)
2023.03.24 UP
グループワーク・ワークショップが上手く進められる!ファシリテーションの基礎を学ぼう。
このコースは、グループワークやイベント開催時に重要な「ファシリテーションスキル」について、実践しながら基礎を学べるプログラムです。
授業のグループワークや、校外イベント・ワークショップでの司会進行、他校生徒との交流など、「ファシリテーション」は他者の意見を引き出し、参加者をまとめ、場の目的・ゴールに近づくために重要な役割を果たします。
Day1事前準備編は、ファシリテーションの「型」を学び、アイスブレイク・アイデア出し・意見のまとめ方などのポイントを理解します。
Day2実践編は、Day1で学んだことを踏まえ、参加者の皆さん自身が実際に取り組んでみたい場の目的や状況を設定し、実践演習を行います。
望ましいファシリテーションの観点を学び、実際に実践してみることで、プログラム終了後も自分で自分のファシリテーションを磨いていけるようになることを目指します。
こんな人にオススメ
- 企画中のワークショップやグループワークにおいて、参加者により楽しんでもらいたい
- グループワークやディスカッションで、より円滑にゴールに向かって進めていきたい
- 純粋に「ファシリテーション」に興味がある
※「イベント企画力」を受講済の方、大歓迎!
未受講の方は、「ファシリテーション」と並行受講いただくとより理解を深めていただきやすいです。
スケジュール
〇DAY1 4/17(月)20:00~21:30
- ファシリテーションの基礎基本
- テーマ実践演習
- 振り返り、DAY1のまとめ
〇DAY2 4/ 24(月)20:00~21:30
- DAY1の振り返り
- ファシリテーション実践演習
- 振り返りと今後に向けた目標設定
学べること
- ファシリテーションを行う際に重要なポイント
- 自分自身のファシリテーションの強み/弱み
- 自分自身のファシリテーションスキルを高めるためのヒント
事前準備
- Zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態で参加をお願いします)
- カタリバオンライン for Teensのホームページから、「マイページ」にアクセスできるようにしておいてください。自己紹介の際に、サイトの「マイページ」を活用します。
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
探究ゼミ「ファシリテーションスキル」(4月クラス)
2023.03.24 UP
【愛媛県の高校生へ】カタリバオンライン for Teens エントリー受付中!
2023.03.23 UP
総合型選抜・受験・入試に役立つ!
学校で学べないスキルが無料で学び放題!
全国から1,400名以上の高校生が参加する
オンラインプログラムを毎月開催中
面接・プレゼン・ディスカッション対策や
課外活動で合格への一歩を今踏み出そう!
▲オンラインプログラムの様子
4月も大人気スキルアッププログラムをご用意
すべてオンライン開催!日本全国どこからでも気軽に参加できます!
◆プログラム予定(全日程20:00~21:30開催)
「一生役に立つ『伝える力』の基礎を学ぼう!」
●プレゼンテーションスキル(4月期)
木曜コース:4/13, 4/20
「対立した意見をまとめる話し合いのコツを考える!」
●ディスカッションスキル(4月期)
金曜コース:4/7, 4/14
「自分の想いをカタチにして届けよう!」
●イベント企画力(4月期)
水曜コース:4/5, 4/12
「相手にスッと伝わる文章を書くには?」
●ライティングスキル(4月期)
水曜コース:4/19,4/26
「グループワークが上手く進められるコツを学ぶ!」
●ファシリテーションスキル(4月期)
月曜コース:4/17, 4/24
「カタリバオンライン for Teens」には
・受験や将来の役に立つスキルを身につけたい
・自分の「やりたいこと」を実現したい
・学校外で新たなチャレンジをしてみたい
・全国の高校生と交流したい
そんな全国の高校生が集まっています。
高校生が自分の好きなテーマでイベントを実践する「高校生企画」などスキルアップ以外にも視野を広げたり、仲間と交流したり、進路や将来に役立つ様々なプログラムをご用意しています。
皆さまのご参加をスタッフ一同お待ちしております!
探究ゼミ「ライティングスキル」(4月クラス)
2023.03.22 UP
相手にスッと伝わる文章を書くには?
こちらは、相手に伝わる文章の基礎を学び、実際に「書く」ことを通じて伝えたいメッセージを明確にしていくプログラムです。
皆さんは、
- 考えていることはあるのに書こうとするとぐちゃぐちゃになる…
- 何を伝えたいのかよく分からないと言われる…
- 書いているうちに話が広がってしまって収集がつかなくなる…
といった経験はありませんか?
この講座は、ライターである講師から「書く作法」を学びながら、実際に伝えたいことを書いてみることで「自分でも納得のいく伝わる文章」を書けるようになるプログラムです。
志望理由書や卒業論文、フリーペーパーや新聞記事など、「書く」ことに悩みを持っている人や、今以上に「書く」力を磨いていきたい人、必見です!
こんな人にオススメ
- 考えていることはあるのに、書こうとすると書きたいことがバラついてしまう人
- 何を伝えたいのかが不明瞭と言われた経験のある人
- 書いているうちに、そもそも自分は何を書きたかったのか分からなくなってしまう人
スケジュール
2週連続のプログラムです。
開催日時:
4/19(水)20:00-21:30、4/26(水)20:00-21:30
Day1:伝わる文章を書くお作法
- 「書く」とはなにか?
- 相手に伝わる文章を書くための5ステップ
- 実践&相互フィードバック
Day2:相手に伝え、共感を呼ぶ文章
- Day1の振り返り
- 共感を呼ぶ文章の特徴
- 実践&フィードバック
学べること
- 相手に伝わる文章の書き方
- “いい文章”の共通点
- 自分が本当に伝えたいことの核心
事前準備
- Googleアカウントの作成、あるいはアプリのインストール(ドキュメントを使用する場面がございます)
- 事前に、「誰に何を伝えたいか?」を考えてきてください。
(例)志望理由書に向けた自己PR、趣味のマンガ・アニメ、地元の特産品について、など - 白紙のノート、ペン
※基本的にはGoogleドキュメントを使用しますが、アクセスが出来ない/使いづらい場合は、手元のメモを活用いただきます。
コピー用紙などの白紙の場合は、5枚程あると安心です。 - zoomを使えるようにしておいてください(カメラ/マイクオンでご参加ください)
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問合せください。
探究ゼミ「ライティングスキル」(4月クラス)
2023.03.22 UP
探究ゼミ「SDGs サステナビリティ×イノベーション編~自然から学ぶ持続可能な社会づくり~」(4/21実施)
2023.03.22 UP