【全国の高校生へ】カタリバオンライン for Teens エントリー受付中!

2023.02.17 UP

新学期に新たな一歩を踏み出そう!
学校で学べないスキルが無料で学び放題!

全国から1,500名以上の高校生が参加する
オンラインプログラムを毎月開催中

自分がやりたいことを実現するために
今から始めてみよう!

 

 


▲オンラインプログラムの様子

 

5月も大人気スキルアッププログラムを6講座ご用意

すべてオンライン開催!日本全国どこからでも気軽に参加できます!

 

 

 

◆プログラム予定(全日程20:00~21:30開催)

 

「自分の想いをカタチにして届けよう!」
●イベント企画力(5月期)
火曜コース:5/2, 5/9

 

「一生役に立つ『伝える力』の基礎を学ぼう!」
●プレゼンテーションスキル(5月期)
水曜コース:5/10, 5/17

 

「対立した意見をまとめる話し合いのコツを考える!」
●ディスカッションスキル(5月期)
木曜コース:5/11, 5/18

 

「グループワークが上手く進められるコツを学ぶ!」
●ファシリテーションスキル(5月期)
水曜コース:5/24, 5/31

 

「相手にスッと伝わる文章を書くには?」
●ライティングスキル:Coming Soon!

 

「初心者歓迎!デザインの基礎きほんを学ぼう!」
●デザインスキル:Coming Soon!

 

 

 

「カタリバオンライン for Teens」には

・大学生活や将来役に立つスキルを身につけたい

・自分の「やりたいこと」を実現したい

・学校外で新たなチャレンジをしてみたい

・全国の中高生と交流したい

そんな全国の中高生が集まっています。

 

高校生が自分の好きなテーマでイベントを実践する「高校生企画」などスキルアップ以外にも視野を広げたり、仲間と交流したり、将来に役立つ様々なプログラムをご用意しています。

皆さまのご参加をスタッフ一同お待ちしております!

無意識の思い込みに気づく工夫ってどんなもの?/”問い”を育む 高校生たちの物語 #40

2023.02.16 UP

「”問い”を育む 高校生たちの物語。」は、カタリバオンライン for Teensで出会った全国の高校生の「未来」と「探究」を応援するインタビュー企画。

日常の小さな疑問や違和感、純粋な好奇心や”好き”から、迷いながら一歩ずつ「マイストーリー」を歩む高校生を紹介します。

ここさんプロフィール

高校2年、東京都在住。中学時代からテニス部に所属。

日本に住む外国人が生き生きと暮らせる社会を目指して日々探究を進めている。

趣味は漫画や読書をすること。特に好きなものは韓国漫画とK-POP。

 

これまで感じてきた違和感が活動の原点

 

Q:今取り組んでいる探究活動/マイプロジェクトについて教えてください

社会課題の中でも、女性の権利、子供の貧困や在日外国人問題に関心があります。

今は、労働問題を含めた洋服に関するテーマで探究活動を行っています。

SDGs提案コンテストでは、高校生が回収した服を販売し、その収益を寄付する仕組みを実現するために大手フリマアプリへ提案したところです。社会課題を解決したいと思っている人の集まりに参加して、探究仲間を見つけたのですが、プロジェクトについて建設的に議論しながら一緒にお互いを高め合っていく時間が好きでした。仲間とフィールドワークをしながら、問題の根源を探すのも楽しかったです。

 

小学生の頃から興味があるテーマは、特に外国人の権利、外国人労働者についてです。祖父が韓国人ということもあり、エピソードを聞いてみると壮絶な過去があるようで、外国人労働者を取り巻く問題や解決策を模索しています。外国人というだけで、「犯罪をしそう」だとか、「言語の壁を感じる人」がいます。「在日外国人が住みやすい環境を整えるためにどうしたらいいのか」を考えた際に、日本の政府の在り方に疑問を持ちました。でも私たちが直接干渉するのは難しいから、まず始めに何をしたら良いかを考えるようになりました。

 

活動については家族も、応援してくれています。時間を設けているわけではないのですが、私が中学生になった頃から、ご飯の時間などに「〇〇党について〇〇だと思うな〜」といった感じで話が始まり、各々意見を言ってくれるので、私一人だと気づかなかったところから鋭い意見を言ってくれるので助かっています。

 

また、カタリバオンラインを通してワークショップを作り、実際に講師として全国の高校生へ向けて高校生企画を実施しました。一番の目的は、参加してくれる高校生に政治への関心を高めていくことでした。冒頭の話と繋がるのですが、具体的には社会課題の1つである在日外国人問題を提示してみんなで解決策を考えてみるワークをみんなで行ってみました。

 

「Why」を繰り返し、多角面から物事を捉えられるようになった。

 

Q:探究活動/マイプロジェクトを通じて、どんな学びや変化がありましたか

探究活動前は、自分が気づかないうちに偏見を持っていたことに気がつきました

例えば、国内で外国人の差別が起こる原因は、「外国人が日本語を使用できていないからでは?」と、間違えた問いを立てたことがありました。そのまま違った行動を起こしていたら、有効な解決策に辿り着けなかったと思いますし、これは危ないなと感じました。それからは行動を起こす前に、本当にその行動が自分の実現したい未来に有効な解決策なのかを考え、偏見を持たないように、テーマに関わる全ての立場の人の考えを、俯瞰することを意識するようになりました。まず、原因を勝手に予想したとして、それって結構外れることも多いので、それがなぜ起きているのか、そしてそれはどのように起きているのか、というように「なんで」を繰り返すようにしています。

 

Q:これからどんなことにチャレンジしていきたいですか

次にアクションを起こしたいと思っているのは、日本人と外国人が繋がれるプラットフォームを作ることです。プラットフォームを作ることはできると思いますが、身近な場所から範囲をどんどん広げないと課題解決にはならないので、地域社会を巻き込んでいきたいです。周りの人達をどう巻き込めば良いか、どうすれば活動を知ってもらえるかをクリアにしたいです。理想は子供の貧困もなく、外国人が生き生きと暮らせる社会を確立していくことです。

 

将来的にはソーシャルビジネスをキーワードに起業をしたいと思っています。これから、ソーシャルビジネスが有効であることを証明したいです。起業家はリスクを取らないというイメージがあると思いますが、リスクを最小限にして実行できる方法にチャレンジしたいです。例えばアンケート調査。実際、質問の内容によりますが、正直に答えられない場合も想定できるので、実際にインタビューをし、細かいニュアンスも捉えて、有効かどうかを考えていきたいです。

 

多種多様な課題を解決したいと思っている高校生達が集う場所。

 

Q:今回カタリバオンライン for Teensに参加した理由を教えてください

ネットで調べて見つけました。登録した当時は、社会課題を考えるだけではなく、アクションを起こしたいと思っていた時期でした。今まで調べたり考えたりしていましたが、解決しないと意味がありません。どの場を使えば良いかが分からない私のような人が使える良いツールだなっと感じました。初めての時はワクワクしたし緊張しましたが、毎回新しい友達もできますし、志高い自分を出せる場所であり、志高い人たちに会えるのが楽しみになっています。

 

Q:カタリバオンライン for Teensに参加してどうでしたか

私が参加したプレゼンテーションのプログラムでは、最初は「伝える」しかできていませんでしたが、聞いてくれる相手へ「伝わる」大切さを学びました。この経験は「発表する」という場面において役立っています。

 

プログラムの内容については大満足です。スキルアップの講座だと何回分も用意されているし、教えてくれて実践をする場がもらえるのは、良いところだと思います。

全国から集まった参加者は、社会問題に対して意識が高く、それぞれ違った問題を解決したいんだなと感じました。みんなが多種多様なテーマを持っているから、自分の知らない問題について学べました。こういう人がたくさんいれば、私たちで日本をより良くできると主体的に行動することへ繋がると考えています。Teensに集まっている人たちで日本が構成されていれば未来は明るいかなっと思っています。

 

Q:最後に全国の高校生へメッセージをお願いします!

私たちが生きていく時代は、私たちで作っていかなければいけないものだから、今ある問題を自分に関係無いと思わないでほしいです。疑問に思ったテーマについて自ら情報を集めて、できることから行動し、「私がその問題を解決するんだ」という意思を全国の高校生みんなに持って欲しいと思います!

 

 

 

探究ゼミ「SDGs サステナビリティ×実践編~私たちにできるアクションを見つけよう~」(3/14実施)

2023.02.15 UP

探究ゼミ「デザインスキル」(3月クラス)

2023.02.15 UP

初心者歓迎!デザインの基礎きほんを学ぼう!

 

 

このコースは、「デザインの基礎きほん」について、ゼロから実践を通じ学ぶプログラムです。

 

ふと目にするチラシや広告から、SNS投稿で使用される画像まで、私たちの日常でも、実は身近な存在である「デザイン」。
人に想いやメッセージを伝える際や、何かを発信をする際にも、「デザインの基礎」は大きな力を貸してくれます。

このプログラムでは、事前知識がゼロの状態から、仲間と実践を行う中で、
「伝わるデザインの基礎」を身に着けることができます。

「デザインや美術にそもそも苦手意識があるけど、チャレンジしたい!」という人から、
「改めて基礎を学んだり、プロのデザイナーの観点を知りたい!」という人まで、
多様な仲間と一緒に、「デザイン」の世界に飛び込んでみませんか?

 


こんな人にオススメ

  • デザインに興味がある人
  • 情報を分かりやすく伝える方法を学びたい人
  • 実際にデザインをつくってみたい人

 


スケジュール

〇DAY1 3/10(金)20:00~21:30

①自己紹介
②「デザイン」のコツとは?
③今回制作するもの(インスタマガジン)、デザインツール「Canva」の紹介
④インスタマガジンのテーマ決め・制作に挑戦!

〇DAY2 3/17(金)20:00~21:30

①インスタマガジンをつくろう(制作タイム&質疑応答)
②発表会
③振り返り

 


学べること

  • デザインとは何か
  • グラフィックデザインの基礎とより良いデザインにするためのコツ
  • デザインツールの使い方

 

 


事前準備

  • zoomを使えるようにしておいてください。(カメラ/マイクオンでご参加ください)
  • 無料デザインツール「Canva」に登録をお願いします。(Canvaへのアクセスはこちら:https://www.canva.com/ja_jp/
  • Zoom・Canvaを使用できるデバイス(PC、タブレット、スマホ)
  • 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。

探究ゼミ「デザインスキル」(3月クラス)

2023.02.15 UP

探究ゼミ「SDGs サステナビリティ×実践編~私たちにできるアクションを見つけよう~」(3/14実施)

2023.02.15 UP

同世代の仲間と一緒に、「持続可能な社会を作るアクション」を考えよう!

 

世界中で、「気候変動」「環境破壊」をはじめとする多様な社会課題が生じている現代。

 

実際に起こっていることについて学んだとしても、
「じゃあ、自分はどうすればいいんだろう?」と途方に暮れてしまう人も少なくないでしょう。
しかし、これまでも1人ひとりが想いを共有し、仲間と力を合わせることで、想像もつかなかった大きな「ムーブメント」や「イノベーション」が生まれています。

 

このプログラムでは、世界中のチャレンジや成功事例を紹介しながら、「1人ひとりがアクションを起こすために大切なこと」を学ぶほか、「多様な考え方」の掛け算からどんな可能性が生まれるのか?対話やワークを通して体験していきます。

 

「サステナビリティ」に興味がある人も、ない人も、
「これからの社会を一緒に創るためのアクション」を、一緒に考えてみませんか?

 


こんな人にオススメ

  • SDGsについて関心がある人/プロジェクトに取り組んでいる人
  • サステナビリティに関する取り組みの具体的なアクションをしたい人
  • 「持続可能な社会」について、全国の高校生とディスカッションしたい人

 


スケジュール

1回完結型のプログラムです。

開催日時:3/14(火)20:00~21:30

  • 社会課題に向き合ってきた「世界中のイノベーター」って?
  • 「多様な考え方」を掛け合わせてみよう!
  • 仲間と一緒に考える「これからのアクション」

 


学べること

  • 「持続可能な社会」実現に向けた取り組みの、成功事例を学ぶことができる!
  • 「1人ひとりの想いやアイデア」を活かしたイノベーションの可能性を体感できる!
  • 「1人ではなく、仲間と動く第一歩」の踏み出し方を考えられる!

 


事前準備

  • A4の白紙と黒ペン
  • zoomを使えるようにしておいてください。(カメラ/マイクオンでご参加ください)
  • 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。

探究ゼミ「ディスカッションスキル」〜対立した意見をまとめる!話し合いのコツ〜(3月クラス)

2023.02.14 UP

探究ゼミ「ディスカッションスキル」〜対立した意見をまとめる!話し合いのコツ〜(3月クラス)

2023.02.14 UP

対立した意見をまとめて話し合いのコツを考える!

このコースは、チーム内で日常的に取り入れたい「話し合いで大切なポイント」について、実践を通じて学ぶプログラムです。

 

チームや組織に所属していると、誰でも「話し合いの場」に参加した経験があるでしょう。話し合いが上手くいったと感じる時、逆に上手くいかなかった時を想像してみてください。

 

その結果の違いはなぜ生まれるのでしょうか。

テーマの問題?チームメンバーの意識の違い?

対立した意見をどうまとめるか分からないから?

 

このプログラムでは、出題される課題に対して、チーム全員が協力し、

お互いの納得いく結論を出すプロセスから対立した意見をまとめるスキルを向上することができます

 

自分の所属するチームでの「話し合いの場」をより良くしたいと思っている人から、体験型のプログラムを通じて情報整理力を高めてみたいという人まで、

 

全国から集まった同世代の仲間と対話と実践を通して、

話し合いのポイントについて考えてみませんか?

 


こんな人にオススメ

・自分の所属するチームでの「話し合いの場」をより良くしたいと思っている人

・自分と対立した意見を持った人とも、協力して意思決定できる方法を知りたい人

・情報整理力を向上したい人

 


スケジュール

〇DAY1 3/8(水)20:00~21:30

  • 自己紹介
  • コンセンサスゲーム(話し合いを通して、チームの回答を決定します。)
  • 合意形成がもたらす効果
  • まとめ

〇DAY2 3/15(水)20:00~21:30

  • 前回のおさらい
  • コンセンサスゲーム(提示された問いに関してチームで考えをまとめ、発表します。)
  • これまでの話し合いの場で抱えていた問題と解決策について考える
  • 発表
  • 振り返り

*1月・2月に実施したコンセンサスゲームとは違う内容で行います。

 


学べること

  • 対立した意見をまとめるスキル
  • 話し合いで大切なポイント
  • 情報整理力

 


事前準備

  • zoomを使えるようにしておいてください。(カメラ/マイクオンでご参加ください)
  • 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問合せください。
  • 筆記用具・メモの準備をお願いします。
  • Google アカウントの作成、あるいはアプリのインストール(Google スプレッドシートやGoogle スライドを使用するため)

探究ゼミ「イベント企画力」(3月クラス)

2023.02.14 UP

企画の極意を学ぼう。自分の興味関心を「イベント」に詰め込み、実際にやってみる8分間。

 

こちらは「イベントを通して自分の想いを形にする」プログラムです。
漠然とイベント企画にチャレンジしてみたいという人はもちろん、興味関心のある分野はあるけど1歩目の踏み出し方がわからない人、イベント企画やファシリテーションのノウハウを知りたいという人…。何かに当てはまる人はきっと楽しめるはず。

テーマを決めイベントを企画し、実施することで、自分のアイデアを形にする経験ができます。
また、企画や準備の過程で自身のやりたいことを深く考えることで、やりたいことへの考えがより深まることも。

最終的には、企画したイベントの一部を参加者向けに実践!参加者の反応を直に見られる貴重な経験を得られます。


スケジュール

開催日時

●Day1  3月  7日(火)

●Day2  3月14日(火)

*両日とも20:00-21:30のプログラムです。

Day 1-2全日程参加がコース参加の条件となりますのでご了承ください。

 

各日の内容は以下の通りです。

●DAY1
「イベントのテーマを設定しよう」
・イベントって何のためにするの?
・マイテーマ&キーワードを深堀り!

●DAY2

「テーマ×アイディア!? イベントの内容を考えて実践!」
・イベント企画で大切なことって?

・イベントの一部を練習してみよう!

(※8分間でワークの一部をオンラインで実施します。)

・振り返りと相互フィードバック

(※本プログラムで考えた企画は、対面でも実施可能です。)

 


学べること

・イベント企画/設計のノウハウ
・想いを形にしアクションに移していく力
・同世代から貰える刺激


事前準備のお願い

・LINEオープンチャットへの参加(定期連絡や相談対応のため。申込後にチャット入室リンクを送ります。)
・Zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態で参加をお願いします)
・Google アカウントの作成、あるいはアプリのインストール(Google スプレッドシートやGoogle スライドを使用するため)