Teens会員の高校生持ち込み企画「『好き』をカタチにする!プロジェクト実践入門~なんでもありのアイデア募集!~」(11/14実施)
2022.11.04 UP
自分の「好き!やりたい!」という情熱を起点に、なんでもありのプロジェクトを一から考えるワークショップです!
プロジェクト活動と聞くと、何か難しいことをしなければいけないような気がしませんか?
地域活性化のために市長に提言したり、自分で商品を作って販売してみたり…。
もちろん難しいことをしている人もいますが、
プロジェクト活動は難しいことや大きなことをしないといけない訳ではありません。
プロジェクトの根底にあるのは、自分の「好き!」や「やりたい!」という情熱です。
そこで今回のワークショップでは、「自分」について考えて情熱を探っていきます。
そして、世の中の課題についてみんなで考え、
情熱と組み合わせて、なんでもありのプロジェクト(=行動アイデア)を作っていきましょう!
※こちらは、実践コース「ワークショップデザイン」(10月クラス)参加者が企画したワークショップです。
こんな人にオススメ
- 何かをやってみたいけど、まだ「何をやりたいのか」がわからない人
- はじめの一歩が踏み出せていない人
- 自分について理解を深めたい人
- ユーモアのある人
スケジュール
1日単発のプログラムです。
開催日時: 11/14(月)20:00-21:30
- 自己紹介/ワークショップの流れ説明
- プロジェクト活動とは?
- プロジェクトを作ってみよう
- まとめ
学べること
- 「プロジェクト」とは何か?
- 自分自身の情熱
- わくわくするプロジェクトの作り方
事前準備
- zoomを使えるようにしておいてください。(カメラ/マイクオンでご参加ください)
- メモができる環境をご準備ください。(紙・PCやスマホのメモ等)
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
佐藤 淳
2022.11.02 UP
はる
2022.11.02 UP
あかね
2022.11.02 UP
どうしたら自信を持って意見を言えるのだろう?/”問い”を育む 高校生たちの物語。 #21
2022.11.02 UP
「”問い”を育む 高校生たちの物語。」は、カタリバオンライン for Teensで出会った全国の高校生の「未来」と「探究」を応援するインタビュー企画。
日常の小さな疑問や違和感、純粋な好奇心や”好き”から、迷いながら一歩ずつ「マイストーリー」を歩む高校生を紹介します。
むらさきさんプロフィール
高校2年、奈良県在住、生徒会所属 |
好きなアーティストが出ている映画から始まったマイプロ。
Q:今取り組んでいる探究活動/マイプロジェクトについて教えてください
マイプロのテーマは、「指定難病」についてです。
「指定難病」とは、治療法や薬が現時点ではない病気のことで、長期にわたって治療が必要となることがあります。今感じてることは、自分自身が当事者として考えるのが難しく、とても重いテーマですし、楽しいという気持ちでは調べづらいということです。
だからこそ自分に何ができるのかを考えたいと思います。自分一人でどうにかできるものではないので、どうやったらみんなに知ってもらえるか、どうしたらみんなに伝わりやすくなるかを考えながら取り組んでいます。
今後のアクションとしてまずは、「指定難病」についてどれくらいの人に認知されているのか調査したいので、学校の全校生徒、母の職場の調剤薬局の方、保健所の方へアンケートを実施します。
▲現在取り組む「マイプロジェクト」のワークシート
Q:「指定難病」に関心を持ったきっかけは何ですか
最初のきっかけは、「10万分の1」という映画を見たことです。
好きなアーティストが出演していて見たのですが、涙が止まりませんでした。
主人公が高校生の女の子で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という指定難病にかかり、自分の残りの人生を生きていく物語なのですが、自分と同世代ということもあり、とても共感しました。彼氏と楽しく日常を過ごしている中で足に異変を感じ、特別検査を何度も受けてALSということがわかります。立ちたくても立てず寝たきりになり、卒業式にも出れずに卒業を迎えることになります。
その映画を見たときに、ALSは今後誰に起こるかもわからないし、周りの人にこのことを知ってほしいと思いました。なぜ「指定難病」というテーマなのか自分自身の中でもまだ明確にはわからないのですが、親が医療事務の仕事をしていて、そこからの影響もあると感じてます。病気・医療・薬といったテーマに興味があり、まずは取り組んでみようと思いました。
小さなことでもいい。自分にできることから始める。
Q:これからどんなことにチャレンジしていきたいですか
まずは生徒のみんなに「指定難病」の存在を伝えていきたいと思います。
そのために自分が取り組みたいと思っていることが2つあります。
1つ目は、10月中旬に生徒会長になったばかりなのですが、今後学校として指定難病の方への支援ができないかと考えています。まだ実現できるかはわからないのですが、実施できるようこれから動いていく予定です。
2つ目は、学校のHRの時間などを使って、先生に「指定難病」についての授業を取り扱っていただけないか提案する予定です。
また、難病にもたくさん種類がありますが、私自身も映画で物語として知ったように、実際にスライドなどに落とすときにも、わかりやすく工夫していく必要もあると思っています。
そして将来は、医者になるとかそういうことではないですが、今テーマにしている領域に携われるといいなと思ってます。
自分の意見を伝えることの大切さに気づけた。
Q:今回カタリバオンライン for Teensに参加した理由を教えてください
先生からの紹介で知ったのですが、外に出て話すのに慣れること、そういう場に出ることで自分自身も成長できると思ったのがきっかけでした。
その時に、めのさんの高校生企画が開催されているのを知り、まずは参加してみようと申込みました。
Q:カタリバオンライン for Teensに参加してどうでしたか
めのさんの「高校生企画」は、正直こういう場は初めてでしたが、一方的に聞くだけでなく、Zoomのブレイクアウトルームで他の参加者と交流できるのが良い経験でした。カタリバオンラインは何を言っても否定されない空気があり、自分が思っていることを伝えられると感じています。
その後、生徒会で活かせそう!と思い、「イベント企画力」に参加しました。いざ参加してみると、自分が思ったように進めることができませんでした。なので、「イベント企画力」に再度応募してチャレンジしたいと思います。
何より、カタリバオンラインに参加している高校生は、みんな自分の意見を大事にしているのが印象に残っていて、私自身にも少し変化がありました。文化祭のスローガンを生徒会で決めるとき、色んな意見が出ている中で、自分の意見を自信を持って言わないと損だなと勇気をもって伝えた結果、私のアイデアが採用されることになりました。
今までは、否定されるかなとか、陰で何か言われるかな、という思いがあって言えないことも多かったですが、空気がちょっと重いなと感じる中でも、自分の意見を大事にはっきりと伝えられるようになったと感じます。
Q:最後に全国の高校生へメッセージをお願いします!
自分の意見を大切に伝えること、そして興味を持ったことは恥ずかしがらずに聞くことが大事だと考えてます。
普段から大人の話を聞いたり、学校でも分からない時はしっかり質問することを意識しています。そうすることで、人とコミュニケーションする中で受け答えがスムーズになっていくし、マイプロや探究活動にも繋がっていくと思います。
田中 さくら
2022.11.02 UP
探究ゼミ「SDGs サステナビリティ×対話編 ~『持続可能な世界』の担い手として考える~」(11/18実施)
2022.10.28 UP
サステナビリティを「自分ゴト化」して考えよう!
こちらのコースは、最近よく耳にする「サステナビリティ」や「SDGs」を遠い世界の話で終わらせず、ワークを通じて「自分ゴト化」し、これからのアクションを考えるプログラムです。
いま、世界のあちこちで、「気候変動」「環境破壊」をはじめとする多様な社会課題が生じています。
一体何が、このような状況を招いているのでしょうか?
「持続可能な社会」を創っていく上で、どんなことが大切か。講義や参加者同士での対話を通して、気づきを得ることが出来ます。
「サステナビリティやSDGsって、何だか難しそう…」という人から、「既に自分でアクションを始めている!」という人まで、
多様な仲間と一緒に、普段はちょっと敷居が高く感じる「サステナビリティ」について考えてみませんか?
こんな人にオススメ
- SDGs/サステナビリティについて関心がある人/探究活動やマイプロジェクトのテーマとして取り組んでいる人
- 気候変動、環境破壊、エネルギー問題などのテーマについてプロフェッショナルと一緒に考えたい人
- SDG/サステナビリティについて、高校生同士で意見交換したい/学び合いたい人
スケジュール
1回完結型のプログラムです。
参加する人により対話の内容も変わりますので、翌月以降も、何回でも参加いただけます!
開催時間:11月18日(金)20時00分~21時30分
- 今世界で起きている「不都合な真実」って?
- 「私」と「サステナビリティ」の関係性
- 自分達にとっての「持続可能な世界」を考える
学べること
- 「どんなシステムが、社会課題を引き起こしているのか?」知ることができる!
- 「サステナビリティ」を自分ゴト化できる!
- 「創りたい未来」から、これからのアクションをイメージできる!
事前準備
- A4の白紙と黒ペン
- zoomを使えるようにしておいてください。(カメラ/マイクオンでご参加ください)
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
探究ゼミ「SDGs サステナビリティ×対話編 ~『持続可能な世界』の担い手として考える~」(11/18実施)
2022.10.28 UP
サステナビリティを「自分ゴト化」して考えよう!
こちらのコースは、最近よく耳にする「サステナビリティ」や「SDGs」を遠い世界の話で終わらせず、ワークを通じて「自分ゴト化」し、これからのアクションを考えるプログラムです。
いま、世界のあちこちで、「気候変動」「環境破壊」「フードロス」「プラスチックごみ」「クリーンエネルギー」をはじめとする多様な社会課題が生じています。
一体何が、このような状況を招いているのでしょうか?
「持続可能な社会」を創っていく上で、どんなことが大切か。講義や参加者同士での対話を通して、気づきを得ることが出来ます。
「サステナビリティやSDGsって、何だか難しそう…」という人から、「既に自分でアクションを始めている!」という人まで、
多様な仲間と一緒に、普段はちょっと敷居が高く感じる「サステナビリティ」について考えてみませんか?
こんな人にオススメ
- SDGs/サステナビリティについて関心がある人/探究活動やマイプロジェクトのテーマとして取り組んでいる人
- 気候変動、環境破壊、エネルギー問題などのテーマについてプロフェッショナルと一緒に考えたい人
- SDG/サステナビリティについて、高校生同士で意見交換したい/学び合いたい人
スケジュール
1回完結型のプログラムです。
参加する人により対話の内容も変わりますので、翌月以降も、何回でも参加いただけます!
開催時間:11月18日(金)20時00分~21時30分
- 今世界で起きている「不都合な真実」って?
- 「私」と「サステナビリティ」の関係性
- 自分達にとっての「持続可能な世界」を考える
学べること
- 「どんなシステムが、社会課題を引き起こしているのか?」知ることができる!
- 「サステナビリティ」を自分ゴト化できる!
- 「創りたい未来」から、これからのアクションをイメージできる!
事前準備
- A4の白紙と黒ペン
- zoomを使えるようにしておいてください。(カメラ/マイクオンでご参加ください)
- Jamboardを使えるようにしておいてください。(
ワークをする際に活用します。 PCであればGoogleアカウントがあれば利用できますが、 スマホ・ タブレットだとアプリのダウンロードが必要な場合がございます。 詳細はこちらの記事をご一読ください。https://www. asobide.com/jamboard/) - 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
探究ゼミ「“問い”から始める“未来の日常”のつくり方」
2022.10.28 UP
未来の新しい日常を作れるようになる・・かも。
2024年、静岡県に「未来の当たり前が発明される街」が誕生します。
そんな街づくりに携わる大人と共に、Future Designについて学んでみませんか?
皆さんは、「世の中を変える人」はどんな人だと想像しますか?
私たちは、「発明家」だと思いました。
そんな発明をする人が楽しいと思える公園があったとしたら、何が必要でしょう。
すべりだい?ジャングルジム?
どんなに楽しそうな発明も、人を傷つける要素があっては嫌ですよね。
発明家が楽しいと思えて、かつ「誰かのために役に立つ」発明とはなんでしょう。
私は、世の中を変える発明家を探し、応援し、一緒に未来の日常をつくる仕事をしています。
世界を変える人が思う「問い=モヤモヤ」を一緒に解決するために、どんな問いを考えたらいいか、一緒にモヤモヤしてみませんか?
※個人的にはモヤモヤが嫌な時期もあったのですが、共通のモヤモヤを持った協力者が現れることがあるのでおすすめです。
こんな人にオススメ
- 未来の街づくりについて考えたい人
- ものづくりの世界に興味のある人
- 自身だけが活躍するのではなく、誰かを応援したい人
- 自分の心の中にあるモヤモヤした感情とうまく付き合いたい人
スケジュール
1日単発のプログラムです。
開催日時: 11/22(火)20:00-21:30
- オープニング、アイスブレイク
- 講師自己紹介
- 未来をつくる「発明家」にとって良い場を考えてみよう!
- 未来に繋がる「問い」の拡げ方
- 自分の問い(モヤモヤ)を書き出し、発信してみよう
- 相手の問い(モヤモヤ)に寄り添ってみよう
- クロージング
学べること
- 現時点での自分の軸/問い
- 新しい未来のつくり方(”発明”の仕方)
- 「問い」を起点にした人の巻き込み方
事前準備
- パソコンまたはタブレット(画面オン・マイクオンで参加できる環境での参加を推奨)
- 手元にメモできる紙・ノート、ペン
- 下記の動画を見てきてください!
https://www.youtube.com/watch?v=u0T1gkA3nuU&t=234s
※必須3:54~22:29、1.5~2倍速推奨
※参照URL:
https://www.woven-city.global/jpn/services/
https://www.fashion-press.net/news/57048?fbclid=IwAR09PGOunXlk-lEfdNAajODKJDsk9t3vjIUqbi9WOSkpFQ3BT9HkhTsUd6k - 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問合せください。