ryu-ya
2022.08.29 UP
Teens会員の高校生持ち込み企画:「『K-POP』の世界への招待~音楽芸術から『メッセージ』を受け取ろう〜」
2022.08.28 UP
「アイドル」が創り出す世界観を体感し、作品の魅力をより深く掘り下げるプログラムです。
今、「アイドル」という枠組みを飛び越えて、世界で活躍している「韓国アイドル」。
その魅力は、プロデューサーやアーティストが込める「想い」や「ストーリー」から創りあげられる世界観。このプログラムでは、「K-POP」に魅せられた高校生が、「韓国アイドルが創り出す世界観」をお伝えします。
「K-POPに触れる機会がなかった」という方から、「今よりもっと音楽・K-POPを楽しみたい」という人まで、「自分だけが感じ取れる魅力」を探してみませんか?
アーティストが創り出す世界に、一緒に触れてみませんか?
こんな人にオススメ
- 新たな音楽作品の楽しみ方を知りたい人
- 『韓国アイドル』『K-POP』が元々好きな人
- 『K-POP』に興味を感じながらも、なかなか触れる機会がなかった人
スケジュール
1回完結型のプログラムです。
開催日時: 9/13(火)20:00-21:30
- 自己紹介
- 「韓国アイドル」の魅力って?
- 「作品の世界」に飛び込んでみよう!
- まとめ
学べること
- 音楽作品に込められたメッセージについて、視点を変えて考えることが出来る!
- “自分だけ“の音楽芸術の楽しみ方を知ることが出来る!
事前準備
- zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態でご参加ください)
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
Teens会員の高校生持ち込み企画:「政治ってつまらない?~政治をちょっと楽しく知りたい人へ~」
2022.08.28 UP
政治って、「難しい」「変わらない」「わからない!」
そんな人向けの、「ゆるく政治を考える」プログラムです。
テレビやSNSの中でも、関連するニュースを目にしないことはないほど、
私たちの日常と切っては切れない存在である「政治」。
選挙の時期になる度に、「理解しよう」と奮起するものの、「やっぱりハードルが高いな…」と挫折してしまう人もきっと多いはず。
このプログラムでは、「政治」の知識がない状態状態から、
ゲームの「RPG」を題材に、
「『政治』が持つ力とは」や「私たちはどう『政治』に関わるか」について、考えることができます。
「同年代と一緒にこれからの『政治』『社会参画』について考えたり対話したい!」という人から、
「『政治』って興味関心はあるけど、なんだか自分にとっては難しそう…」という人まで、
現役高校生の講師役・同年代の仲間と一緒に、楽しみながら「政治を通じた社会参画」を考えてみませんか?
こんな人にオススメ
- 『政治』という言葉に苦手意識がある人
- 18歳が近づいて、『選挙』のことを少しでも知りたい人
- 人と喋るのが好きな人
スケジュール
1回完結型のプログラムです。
開催日時: 9/15(木)20:00-21:30
- 自己紹介
- ≪なんで政治ってつまらない?≫を考える
- RPGの≪勇者≫から政治を考える
- 感想共有、まとめ
学べること
- 政治ってなんで大事なの?
- 選挙ってどういうものなの?
- 政治を考えるってどういうこと?
事前準備
- Googleスライド/スプレットシートを閲覧・編集できる環境をご用意下さい。(なくても対応可能ですが、ある方が望ましいです。)
- 手元に紙とペン(画面に写して相手が見えるほどのもの)をご用意下さい。
- zoomを使えるようにしておいてください。(会話ができる状態でご参加ください)
- 準備が不安な場合は、会員用公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
Teens会員の高校生持ち込み企画:「政治ってつまらない?~政治をちょっと楽しく知りたい人へ~」
2022.08.28 UP
ののか
2022.08.28 UP
しろみ
2022.08.28 UP
Teens会員の高校生持ち込み企画:「『K-POP』の世界への招待~音楽芸術から『メッセージ』を受け取ろう〜」
2022.08.27 UP
カタリバオンライン「高校生限定スキルアップ講座」9月/10月期エントリー受付中
2022.08.27 UP
カタリバオンライン for Teens
「スキルアップ講座」9月/10月期エントリー受付中!
カタリバオンライン for Teensは、高校生限定のオンラインコミュニティです。
・自分の「やりたいこと」を実現したい
・探究活動やプロジェクトに役立つスキルを身に付けたい
・学校外の高校生と交流したい
・新学期から新たな一歩を踏み出したい
という高校生の皆様に様々なオンライン講座を開催しています。
全国の同世代の仲間と一緒に、ぜひ新たなチャレンジに参加してみませんか?
プレゼンテーション・スキル講座(9月期)
「一生役に立つ『伝える力』の基礎」を学べるプログラム
●どんなことが学べるの?
・相手に伝わる話し方 |
●内容
・DAY1:「伝える相手を理解しよう、伝えたい内容を明確にしよう」 |
●開催日
・火曜クラス:9/20, 9/27 |
イベント企画講座(10月期)
「イベントを通して自分の想いを形にする」プログラム
●どんなことが学べるの?
・イベント企画/設計のノウハウ |
●内容
・DAY1:「イベントのテーマを設定しよう」 |
●開催日
・金曜クラス:10/11, 10/18, 10/25 |
ファシリテーション・スキル講座(9月期)
「グループワーク・ワークショップを上手く進めるファシリテーションの基礎」を学べるプログラム
●どんなことが学べるの?
・ファシリテーションを行う際に重要なポイント |
●内容
・DAY1:ファシリテーションの基礎基本を知ろう |
●開催日
・9月期:9/26, 10/3 |
ライティング・スキル講座(9月期)
「相手に伝わる『ライティング・スキル』の基礎」を学べるプログラム
●どんなことが学べるの?
・相手に伝わる文章の書き方 |
●内容
・DAY1:伝わる文章を書くお作法 |
●開催日
・9月期:9/21,9/28 |
▲カタリバオンラインプログラムの様子
デザインスキル・ヒアリングスキルを高める講座も順次展開予定です。
スキルアップ講座やテーマ企画など毎月新たなプログラムも開催中。
まずは新規会員登録(無料)して最新プログラムをチェック!
政治から学べることって何だろう?/”問い”を育む 高校生たちの物語 #11
2022.08.26 UP
「”問い”を育む 高校生たちの物語。」は、カタリバオンライン for Teensで出会った全国の高校生の「未来」と「探究」を応援するインタビュー企画。
日常の小さな疑問や違和感、純粋な好奇心や”好き”から、迷いながら一歩ずつ「マイストーリー」を歩む高校生を紹介します。
しろみさんプロフィール
高校2年、京都府在住 |
政治って怖くない。もっと面白さを広げたい。
Q:今取り組んでいる探究活動/マイプロジェクトについて教えてください
私は「政治」をテーマに取り組んでいます。
高校1年の時に政治部に入り、グループ活動で議員や新聞記者にテーマに沿った質問をしながら、政策提言をするという取り組みや、「政治の大切さ」「政治はそんなに怖くない」といったテーマでプレゼンをする中で、政治ってどういうものなのかを学びました。
また、選挙プランナーからもお話しを聞き、政治に関わる皆さんも迷ってることを知ることができ、人間離れしたイメージや硬い印象がなくなっていきました。
2年になった今は、さらにこの活動を深めていきたいと考えてます。
政治はそれぞれの思想や想いが強いからぶつかるのだと思うのですが、堅苦しいものではなく、ある意味お祭りのような楽しいものでもあると私は感じています。その面白さをより広げていきたいですし、まずは校内でワークショップにチャレンジしています。
Q:政治に興味を持ち始めたきっかけは何ですか
中学生の時に「14歳からの政治」という本を読んだことがきっかけです。実は当時同じ中学生の子が書いた本で、中学生が8人の政治家に取材するという内容でした。「同い年の子がこんなことに興味あるんだ!」「こんなことができるんだ!」と感銘を受けたのですが、そこから政治家ってこんな人たちなんだ、もっと話を聞いてみたいと思ったのが最初でした。
その後、河野太郎さんのTwitterが面白くて、エンタメ的に楽しんでいたのですが、そこで政治の印象が変わったことも大きかったです。政治家ってTwitterでも硬い話をしているイメージでしたが、内容が面白く、一般の方のツイート内容を尋常ではない早さでリツイートしたり、こんな政治家がいるんだ!と思い、さらに興味を持っていきました。
政治を通して学んだ「多様な視点で物事を見る能力」
Q:探究活動/マイプロジェクトを通じて、どんな学びや変化がありましたか
一番はいろんな目線から物事をみる能力がついたことです。
そもそも政治は「食卓で政治の話をするな」と言われるくらい話がしにくいテーマでもあり、人とぶつかって話し合いがうまくまとまらず苦しんだこともありました。
その中で「あくまで私の意見だから、全員がそう思うのは違う」というように押し付けずに伝えることを意識しながら、どうやって政治の大切さを伝えるかを考えました。
理解した上で遠ざけているのではなく、まだちゃんと理解せずに、固定観念やイメージだけで距離を置いているのはもったいないと思ってます。なので押しつけにならないように、話を聞いたうえでいろんなことを調べてほしいと伝えるようにしています。
また学校でプレゼンをした際に、社会情勢を踏まえ、私が伝えたいこともあるけど、学校として気にすること、世間的にどこまで話をして大丈夫なのか、で悩むことがありました。
その時、学校でできること、世間でできること、自分でできること、と3つの視点でプレゼンを考えるなどの工夫をし、その際にも様々な目線から物事を考える意識が付いたと思ってます。
Q:これからどんなことにチャレンジしていきたいですか
将来は、人と関わりながら人を助ける仕事をしたいです。
幼少期にガールスカウトで出会った方が、貧しい国に行って井戸を設置するプロジェクト支援をやっていてかっこいいと思ったのですが、青年海外協力隊に興味があって、そういうことをやれたらいいなと思ってます。
そのためにもまずは「行動範囲」を少しずつ広げていきたいと思ってます。
今までは学内の友だちや家族が多かったですが、近所の人と政治のニュースが流れたときに、コミュニケーションを取るように意識しています。
その際に「話したくなかったら大丈夫なのですが」と付け加えて聞くなど、聞き方にも工夫しています。
政治学部に進むことは考えていないけれど、高校生のうちに政治について考えると将来絶対役に立つと思いますし、生きているとずっとついてくる問題なので、まずはこのテーマでマイプロに繋げて1年やってみたいです。
「自分のやりたいことをやる」に向き合える場所
Q:今回カタリバオンライン for Teensに参加した理由を教えてください
学校の探究授業の中で地域格差について調べる中でカタリバのことを知り、そこでカタリバオンラインを見つけました。
その時、政治イベントの企画や文化祭の企画をしていて、そこに向けて、創る/企画をする経験を積みたいと思ってました。イベント企画コースをたまたま見つけて、これしかない!と思って参加しました。
Q:カタリバオンライン for Teensに参加してどうでしたか
学校では実はあまりないと思うのですが、「本当に自分のやりたいことをやる」経験だったり、一番伝えたいことを優先順位をつけながら考えていく方法を学べたことは、今後の活動にも役立つと感じました。
また、同い年の子の考えにも驚かされました。例えば農業について話している子がいたのですが、地域の農業サークルで作る、販売をするなどの活動をしていて、こんなことをやれるんだという驚きもあり、参加している高校生から学ぶことも多かったです。もっと意見がほしい、今の空気じゃ言えないなと我慢している人には、ぜひオススメしたいなと思ってます。
▲イベントコースの発表で選挙をRPG調で説明しました
Q:最後に全国の高校生へメッセージをお願いします!
私自身、中学の時にまわりとのギャップに苦しんだのですが、好きなことやってて、周りから止められたり、嫌な目で見られたりもあるけど、それを応援してくれる場所は絶対どこかにあると信じてます。なので自分に自信を持って好きなことをやり続けてほしいなと思ってます。